先月は習慣について語ってみました。
いや〜場所や環境が変わっても習慣を持続するのは難しいですね。

ブログは毎月の習慣として頑張りたいと思います。笑

今月は地域性の面白さについて書いてみたいと思います。

先日ある社長2人と話していた時の事です。
1人は地方で20年やっている社長、1人は東京でIT企業を数年経営している社長です。

東京の社長は自分のこれまでの実績や成果、キャリアについてを詳しく話をする事で、
自分のプレゼンスを発揮しているように感じました。

おそらく人への評価もそういったキャリアや成果で判断される人なんだろうなと想像されました。
結構銀行時代も東京や本部の人にそういった人が多かったなぁと振り返ると思いました。

他方地方の社長は、そんな事は１つも言わずに自分の考えや思いを伝えて、相手を見るときは会話や話の空気等その人自身の本質を見ているような印象でした。
人情味のある大好きな社長です。

ちなみにこれはいい悪いの話ではなく、地域性、環境の違いの話です。

僕はどちらかというと地方社長よりタイプで東京の社長側の気持ちが分からない面もあるので、
そういった事を重視する環境が東京にはあるんだろうなと想定しました。

東京が長い人にこの話をしてみると、
『東京って人が多いでしょ？そういうのないと埋もれちゃうんだよ』という答えが返ってきました。

なるほど。
良い人悪い人含めて色んな人がいるから、そういった分かりやすい実績やキャリアを重要視する環境があるんだ、競合が多いからそういった他の人と差別化する為のキャリアなり実績が大切なんだ。
これも１つの地域特性な気がしました。

ちょっとドライだなともそのときは思いましたが、そういう実績効率キャリア重視の環境だからこそできる事があるよなぁと
最近うけた保険屋さんからの提案の違いで感じました。

東京の保険屋さんからの提案はスマートで効率的で、数通のメールと電話で簡潔します。必要なとき場合によってはズームを利用します。

地方の保険屋さんは基本電話で、直接お会いしないと具体的話しが進められないという提案でした。
慣れとは怖いもので、直接会うことが好きな僕ではありましたが、ズームとチャットに慣れてしまっている状況では、なかなか保険の提案を直接会ってうけるのは億劫になってしまいました。

なので、やはりそれぞれ良さがあって環境によって違うという事で、
それぞれにあったコミュニケーションをしっかりとっていくという事が大切だと思いました。

結構都会と地方を行き来していると、それぞれの良さを得れる環境を自分の中で作ることができるので、
非常にオススメです。

都会の良さと地方の良さをハイブリッドした、良い環境をまずは自社から作り上げていきたいです。

さて我々のグランピング施設『グランドーム瀬戸内しまなみ』ですが、
オープン日が8/7(土)に決定しました！

工事も順調に着々と進んでおり、
一緒に働いてくれる仲間も揃いました^ ^

ありがたいことに、既に沢山のお客様がご予約をして頂いています。

ここから最終の施設作りとオペレーションの構築になります。
ここまで沢山の方々にご協力頂いてきましたが、
ようやく素晴らしい施設がしまなみにオープンとなりそうです。

まずはしっかり是非この夏、皆さんにはしまなみにお越しいただければと思います！
8月の予約は一昨日オープンしたばかりですので、
まだ空きが結構あると思います^ ^
是非お待ちしてます。

さてオープン最終準備の7月です。

森脇　暉