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4月社長ブログ〜GWにプロを見た〜

さてゴールデンウィークが明けましたが皆さんどう過ごされましたでしょうか?

弊社では待ちに待った第二施設『グランヴィレッジ瀬戸内しまなみ』がオープンしました。

両ふくらはぎがつりかけるほど、現場で僕自身もみんなと一緒に汗を流しました。

 

ゴールデンウィークのお客様の顔を見ていると、

もうコロナは流石にいいよね というメッセージがヒシヒシと伝わってきました。

ある意味徐々に何か溜まっていた色んなことに対する熱がこのゴールデンウィークを皮切りに、

至る所で世の中に発出されるのではないでしょうか?

 

ゴールデンウィークでの1番印象的な出来事としては、鍵屋さんの対応にプロを見たことでした。

新施設のオープンとなると最初の1ヶ月は特に色々なことが起こります。

 

1つ起こったアクシデントとして、鍵穴が壊れてしまったという事がありました。

この新施設は個別風呂トイレ付きにこだわった関係もあり、ドームテント以外に複数の鍵があるのですが、

お客様が間違ってテントの鍵穴に違う鍵をさしてしまい、鍵が壊れテントが開かなくなってしまいました。

これは我々のオペレーションの改善点でもあります。

夜の23時でしたが緊急で鍵屋さんをお呼びしました。

とにかくなんとかしてほしい僕にとっては到着した時はヒーローのように感じました。

着くやいなや状況を察した鍵屋さんが、これから行う作業の順番と所要時間、想定される複数のパターンとそれぞれの金額や騒音等のリスクを適切に提示してくれました。

そしてとりかかるのですが実際の作業はほぼ騒音もなく、

説明された時間の半分以下の速さで作業を完了いただきました。

鍵屋さんにとってはそれが普通の容易い作業だったのかもしれませんが、

非常に困っている状況において適切に迅速に作業を進めてくれた事に対する安心感と感謝に、プロフェッショナルを感じざるをえませんでした。

僕の期待や想像を細かい点で沢山超えた対応だった事、そして僕の焦る感情を技術面と声かけ等で解決してくれた安堵感も、この人にプロを見た要因であると振り返って感じました。

 

我々も、コロナはもういいよね。もう気兼ねなく解放されたいよね。という思いを持つ人々にとっての、そして地方で結果を出す事で地方にとっての、プロフェッショナルでありたいと決意を新たにしたゴールデンウィークでした。

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