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ヒカル応援団集会所

ヒカルのキャリア論 感情に素直に、クレイジーに

押忍、ヒカル応援団長 シンです、今月も押忍! 今回のふるファントークは、わたしも応援団長らしい役割を果たせたのかな…という「オレなりの神回」になりました。

ヒカル、母校に帰る

今回のトークの目玉は、ヒカルの講演のリハーサルでした。

前回の記事でも少し触れたんですが、ヒカルはまた各地で講演などの依頼があればできる範囲でやっていく方針でして、その皮切りとして広島の女子大学で講演したそうです。

結果、完全アウェーだったそうですけど

ヒカルが女子大でスベったと聞いて、「そうか…」と深刻そうに耳を傾けながらニヤッとしてしまったり…はしてませんよ決して。

だからというわけではありませんが、今回はちょうどタイミングよく、これに続く講演の直前だったので、じゃあリハーサルってコトで内容を聞いてみるか、ってことになりました。

母校・豊浦高校で、キャリア形成に関する講演

恐らくヒカルがもっとも熱くなる環境…そう、母校での講演です。

持ち時間30分で高校1年生を相手にキャリア形成について語る…熱すぎる!

当初は文字どおりリハーサルとして、本番さながらにヒカルの講演をわたしが聴いて、気づきをフィードバックして調整するつもりだったのですが、ざっくり概要を聞きつつ、ポイントごとに確認していこう、ということになりました。

その独特なキャリアゆえ、キャリア形成に関する講演はたくさんしてきたヒカルですが、なにしろ今回は高校1年生が相手です。

「聴いてくれる後輩たちの心に ひとワード でも残ってくれたら…」

という思いで臨むというヒカル。

豊浦高校愛を表現しに来ました

ヒカルが後輩たちに伝えたいメッセージを要約して最初に出します、ハイッ ドーン!

キャリアは自分へのプレゼント

自分の感情に素直に、クレイジーに

…⁇

くれいじー?ホゥホゥ…。イヤ、ツカミはこのぐらい意外な方が良ェ!

で、よく聞くとヒカルは、

豊浦高校に入学した皆さんはすでに素晴らしいキャリアを選択している!だから豊浦高校ライフを全力で楽しんでね!

ということを言いたいんだそうです。

そこでわたしは、

キャリアとは、自分が歩んできた道のり

という説明と、

義務教育を卒業して、初めて自分で選択したキャリアが豊浦高校進学

というニュアンスを加えたらどうかな?と提案します。「そう、そういうこと!」と頷いてくれるヒカル。わたしも調子にのってきます。

「まだ高校1年生、次のキャリア選択まではまだまだ時間があるし、それから先も人生において何度も分岐点がある。その時にきっと、豊高愛があなたを導いてくれるはず」

どうや⁉︎ いいねェ‼︎

なにを隠そう、わたしも中3の時に考えていた進路のひとつは 豊浦高校 でした。

当時から 質実剛健 みたいな堅ッたァ〜いイメージがあり、憧れたもんです。

結局わたしは、有刺鉄線で女子寮と区切られた、高専の男子寮に入ることになったんですけどね。

こんな感じで、ヒカルの講演の要旨を聴きながら、オッシャ分かった、ヒカルこう言うてみたらどうや? っていうやりとりをしながら、演出家のように肉付けをしていきました。

おさらいされるヒカルのキャリア

マインドマップアプリの便利なところは、パーツごとにコピペしたり微調整したりして、毎回イチから作成しなくても、応用を効かせたプレゼンを作成できる点にもあります。

だからヒカルが自身の生い立ちを紹介する時の鉄板ネタなんかもあって、

実家にアマゾンがあります!

って言って、ヒカルの実家の裏にある、樹木の生い茂る堤の写真をドーンと出すとワッとウケるみたいなのはヒカルもだいぶ こすってます。

そこから、近所のお兄ちゃんに憧れてサッカーを始めたり、中学校の先生に憧れて英語の学習に力を入れたり歌やギターに興味を持ったり…という流れが王道ですね。

流れるような人生のヒカル

キャリア形成の話にヒカルの生い立ちが必要か…?と思われるかもしれませんが、ヒカルのキャリア形成、つまり人生の選択は実にドラマティックで、「途中から聞く」とか「一部分を切り取る」とかっていう捉え方をすると、

「マンガ『ワンピース』の40巻から50巻だけ読んでワンピースを知る」

みたいな、そこだけで判断せんでくれ〜!って感じになっちゃうと思います。

成長の過程や考え方の変化はすごく連続的だけど、一方でパッと判断する時にはすごく直感的という人生を歩み、しかも全く後悔はないというヒカルのキャリア形成のスタイルは、その全てを見ることではじめて「なッ… なるほど… …なのか…⁇」という「理解の入り口」に立てるというモンです。

それくらいマネするのは難しい。でも誰もが参考にしたい… そういう貴重なモンです。

豊浦高校を卒業してからのヒカル

ヒカルの人生は基本的に豊浦高校までの「下関編」と、関西大学入学以降の「社会人編」でテイストが変わってくる気がします。

それは、悩みや挫折の経験が、高校生までのヒカルと比べると格段に速く深くキャリアに影響する、イナズマのような直撃っぷりだからです。

関西大学サッカー部での挫折っぷり、そこから想像のナナメ上をいくリカバリーっぷり

メガバンク銀行員時代のポンコツっぷり、一方である面での突出した活躍っぷり

仕事で「社長」に会いまくってたら芽生えた「オレも社長になりたい」という発想

シリコンバレーまで行って感じたスタートアップのパワー

ショウゴと再開して会社を立ち上げた頃の、暗闇の中を全力疾走しているようなハラハラ感とワクワク感

(日本人の多くは、暗闇の先は沼にドボンだと思ってて、まず暗闇の中を走ろうとしないし、ましてやその状況にワクワクしない)

そこからの谷上プロジェクト、クラウドファンディング、実店舗経営、グランピングの流れで暗闇から光の射す方へ飛び出して、飛び立っていく疾走感は16ビートのロックのようです。

ヒカルの講演で聴きたいこと

ヒカルが講演をするとき、聴衆に対して「こうするべきだ!」「これが答えだ!」という明確なビジョンを提供することはほとんどありません。

ヒカルが歩んできた道のり、つまりヒカルのキャリアそのものを聴いて、聴衆ひとりひとりが何かを感じたり考えたりする。それがヒカルの講演から得られるもので、十人十色、みんな違ってみんないい。

だから聴衆はきっと、ヒカルが語る自伝の中でどう行動したのか、と同じくらい それぞれのフェーズでどんな心情だったのか を知りたいんじゃないかな、と思うんです。

谷上プロジェクト を立ち上げたけど、うまくいくと思っていない人もたくさんいた

→ オレがもし同じ状況だったら凹んでしまいそうだけど、ヒカルはどうやって気持ちを維持してたのかな…?

島戸ゲストタウンプロジェクト オールオアナッシング形式でクラウドファンディング

→ 規模もデカいしプレッシャーすごかったんだろうな…

グランピングに携わって「コレだ!!」と思った

→ どんな瞬間だったんだろう… 借金どれくらい背負ってのスタートだったんだろう…

みたいな。

それで、実際にヒカルが上記について回答を語ると、だいたい皆さんの想像からちょっとブッ飛んでるから、

「さすがヒカル、すげぇな」とか、

「マジか!オレだったらこうやったろうけどな」とか、

それぞれが自由に感じたことが学びになるんですよ。

高校1年生の夢いっぱい、希望いっぱいの頃に、こんな大人がおるんか‼︎ っていう衝撃はぜひ受けておいてほしい…!

ヒカルのグランピングは、事業としては軌道に乗ったと言えるでしょう。でもこれから、世の中がどう変化していくのか分からない。会社を経営している限り、常に未来を見据えてチャレンジし続けなければならないわけです。

フィジカルにもメンタルにも、相当な負荷の中で過ごしているはず。

それでもヒカルは、銀行員をしていた頃よりイキイキして見えます。

やっぱりそこには、ヒカルが生涯をかけても取り組みたいココロザシがあるからなんですね。

だからヒカルから、特に高校生や中学生の若い世代に対して、

あなたの原動力になるものをさがしてください

ということをぜひ訴えてほしいです。

例えば、「圧倒的な正義感、曲がったことは大嫌い!」とか「殺処分される動物たちを1匹でも多く救いたい!」とか。

自身の成長や環境の変化に合わせて少しずつ変わっていくだろうけれど、常に自分は「これが好き」「こうありたい」を意識しておくことって、キャリア形成以前に大切なことだと思います。

生き方の羅針盤っていうか…

ヒカルが「自分の感情に素直に、クレイジーに」って表現した意味には、きっとそういうニュアンスも含まれているよな、と感じます。

だからヒカルが後輩たちに贈った大切なポイントとして、講演冒頭の

まず豊浦高校を「はじめてのキャリア形成」に選択している時点で、なにかしら「豊高カラー」に共鳴するものがあったとか、惹かれるものがあったとか、既にそういうセンスが備わってるんだよ、君たちには

ということに回帰するわけです。

家からすぐ近くに偏差値ソコソコの高校もあるのに、「ここで3年間の高校生活を送りたい!」という譲れないものがあって、片道2時間かかる豊高に進学したヒカルのようなクレイジーな選択。

でもヒカルいわく、脳科学的にはその クレイジーな感情 が脳内の ロジカル思考のスイッチ を押しまくって、結果的にベストなキャリアを選択し、目標を達成するために最適な、自分でも納得のいく道のりを歩ませてくれるものだそうです。

ウンウン、立派なオィサンになってみて、確かにその感覚は分からんでもないな。

キャリアは自分へのプレゼント

自分の感情に素直に、クレイジーに

改めて、なかなか良ェ言葉じゃの、と思えてきますね。

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