整える9月、先手の10月

押忍、ヒカル応援団長のシンです押忍!
9月のトークはヒカルの体調不良により、月をまたいで延期となりました。
このご時世、「体調悪い…」ってつぶやいただけで、「エッ大丈夫!?」とオーバーなリアクションをされることも多いですが、今回のヒカルにいたっては、持病の、
「山口帰ろうとするとノドおかしくなんねん病」
を発症しただけなので心配ありません。
22日にオンライントークして、そのちょっと後に軽く帰省しようとしてたんですね。
それにしてもホンマ毎回、帰省するたびにハスキーボイスになってるヒカルには、どこまで郷土愛強いんじゃ…と毎回驚かされます。
整える9月・先手の10月
ヒカルは今、基本的に一週間のうち3日を広島のグランピングの現場、4日を関西を拠点にテレワークしたり飛び回ったり、というスタイルで仕事をしていますが、夏のグランピングシーズンは現場にベッタリで、家族にもなかなか会えない生活をしてきました。
ヒカルはこれを「合宿」と呼んでいましたが…
そんなワケで、
8月までは合宿で押忍押忍だった、
グランエントランス広島三原もオープンして、3拠点体制で とにもかくにも毎日のお客さまを精一杯おもてなしして駆け抜けた…
という日々から、9月に入ると気持ち的にも自分たちでペースを作っていく余裕が戻ってきたので、会社としてもスタッフひとりひとりとしても呼吸を整えて、怒涛のごとく過ぎていった夏の整理をする期間を設けているところだそうです。
これが、「整える9月」。
響きがメチャメチャ良ェですね…ヒカルうまいコト言いやがるな…。
ちょうど流行りのサウナ、グランエントランス広島三原 にもバレルサウナが備わってますもんね。
サウナでジリジリと熱せられて、ブシューッと汗を吹き出させて、まだか…まだか…ここを引っ張ったぶんだけ後で劇的に気持ちいい…クァッ…‼︎ もうダメじゃ…!ってサウナを飛び出して、水風呂でシャキーンと引き締まる感じ…
そう、これが 令和の「整う」のイメージ ですよね。
8月まで大汗かいて駆けずり回った分を9月に「整える」と聞くと、こんなにスッキリと気持ちのいいイメージを描きます。
この「整える」フェーズは今も継続しているそうで、10月はいうならば「整え切る」。
「 整 っ た ! 」
と歯切れ良く宣言して、次のフェーズへと気持ちよく踏み出す月になりそうです。
ここで次のフェーズが
「先手の10月」。
先手を打つことを目標とするそうですが…そもそも「先手を打つ」とはどういうことでしょう?
これは「事業も先手」、「競合にも先手」、「冬のシーズンに向けても先手」…と、特定のターゲットに限定されることなく、あらゆる面で「先手」をイメージして取り組んでいくということだそうです。
そもそも グランドーム瀬戸内しまなみ が尾道市で初、さらに広島県内でも初のグランピング施設としてオープンした2021年8月頃は、まだ先行者優位な状況でした。
しかしこの1年間でグランピング施設は流行にのって次々とオープンし、ヒカルの施設も競合が増えてきています。
それでも、グランドーム瀬戸内しまなみ・グランヴィレッジ瀬戸内しまなみ・グランエントランス広島三原 の REST GLAMPING グループの3施設は 述べ19サイトを持ち、いまや 広島最大のグランピンググループ に成長しています。
「追う身・追われる身」とよく言われますが、広島県内のグランピングに関しては「追われる」ポジションのヒカルです。常に危機感をもってトップを走り続ける意識がなければ、必死に追いかけてくる後続や、どんどん新しいアイデアで挑んでくる新星にブッちぎられてしまう…
そういう意味でも、今まさに「先手を打つ」という心構えを皆で統一しておくことは非常に重要ということは大いに納得できますね。
さすがヒカル、よぉ分かっちょる!
と、こういうことですな。
どんな「先手」を打つ戦略?
具体的な戦略について、ここでドーンと公開してしまうわけにはいきませんが、最近の不安定な世界情勢、円安が続く状況下では、新規施設を立ち上げたり、大がかりな設備を新たに取り入れたりするには初期投資がかさみます。
これはレストレーションも競合も同じ状況ですね。
他のグランピング施設と比較した場合の REST GLAMPING グループの強みとして、これまでにメディアやSNSで認知されてきていることと、コンセプトの異なる3施設を有することから リピーターがつきやすい、という点は大きいと考えています。
「一度体験してみたかったグランピング」を実際に体験してみて、
「なるほど、OK分かった これで満足」と完結してしまうストーリーで良いのか、それとも
「なんじゃこりゃ!こんな世界があったのか…!」というレベルの感動を与え、
「この感動をまた体験したい」
「エッ違うコンセプトの施設もあるの?」
「ヨシ次また来れるまで仕事頑張る」
「今度は グランエントランス広島三原 に仲間と来たい」
「今度は グランドーム瀬戸内しまなみ に家族で来たい」
みたいな、リピーターとして改めて利用している自分が想像できる、そういう
「ストーリーの続き」
を持ち帰れるサービスを演出できるのか、ってことなんですよね。
それで、これが可能な施設は REST GLAMPING グループ しかないんですよ。
ヒカルが打ってくる「先手」で、REST GLAMPING グループ はまたさらに一歩も二歩も先をいくグランピング施設になりますよ…!
これからのお話
ヒカルが 株式会社Restoration を立ち上げて、11月で5周年を迎えます。
30代でここまで、40代でここまで という明確な目標を掲げるヒカルが、さらなる劇的な飛躍を遂げつつ、そもそも5年前に会社を旗上げした時の
地方から(愛する下関から) 日本を元気に!
の理念を達成するためには、下関でも事業を展開し、これが今まで以上に大成功する必要があります。
そのためには、下関では グランピング1本で勝負するのではなく、もっと有機的な、複合的な、爆発的な仕組みを内包した、とんでもないアイデアの塊の事業をオッ立てなければなりません。
今からそれを考えるとワクワクしかしませんね!
そのためのヒカルの中での体制づくり、というか、これも「整える」一環でもあるのかもしれませんが、これまでしばらく グランピング1本で100%打ち込んできていたのを、これから徐々にまた、各地・各方面での講演なども行っていくようです。
まずは広島県内の大学のゼミで、グランピング事業を題材にキャリア形成のお話をしたり、母校でのキャリアセミナーで講師を務めたりする予定があるそうで、
そう言われてみればヒカル最近そういう「講師」的なのやってなかったな…って改めて思いましたが、もう2年振りくらいになるのかな…?
ヒカル自身も、もちろん自分の経験を語ることが人のためになるのは嬉しいですし、
広島県で事業を展開していながら、コロナの影響もあり取引先以外の方との交流が少なく、お客さんとして最も大きな割合を占める広島の皆さんのことを、実はあまり知らないな…
っていう、今年最大の「マジか!」な状況を知ってしまったからには、応援団長としては
ちょっと行ってきなさいよ、そんでヒカルのやってることも知ってもらって、お客さんの求めてるものや期待していることをしっかり教えてもらってきなさいよ、
って尻を叩くしかないですよね。
もちろんヒカルはわたしが尻を叩かなくてもそんなことは分かっているし、これからさらにさらに高いステージに自らを上げていくことのできる 刺激 や つながり を常に求めています。
行動力の世界大会があったら入賞するんじゃねーか、ってレベルのヒカルは、自身が行う講演の他にも、自ら人に会いに行くダッシュ力もハンパないです。
きっとこれからも、いろいろと面白いことをやらかしてくれると思いますので、要チェックでお願いしますね!
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