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グランドーム下関 プレオープン!関門海峡の醍醐味って?

押忍、ヒカル応援団長 シンです押忍!
今回のトークも グランドーム下関 の話題で持ちきりとなりました。

ヒカルの1ヶ月

12月11日以降、ずっと下関に滞在し、年明けまで1ヶ月、ワーキングマラソンのような毎日を過ごしたヒカルでしたが、本人曰く

人生で5本の指に入るぐらい疲弊した

そんな1ヶ月だったようです。
嵐のような目まぐるしい日々、次々と吹き飛ばされてきては目の前に山のように積もっていくタスク、「優先順位ってなんだっけ…⁇」ってなりそうなパニック状態だったはず…。
そんな中でいろんなハプニングやトラブルに揉まれながらもヒカルは冷静に、自分の中にあった「究極に忙しいタイミングの精神状態」に気付きました。
そして、そんな自分の姿に重ねるように、銀行員時代の自分が見てきた、恐らく同じような精神状態にあったであろう顧客の社長さんたちの姿が思い起こされました。もしかしたらかつてのヒカルは、こんな風に壮絶な日々を過ごしていた社長さんらのことを考えずに、自己中心的な振る舞いをしてしまっていたかもしれない…と反省することもあったようです。

改めて「社長」というのは本当にタフで、孤独な役回りなんだな…と思い知らされます。
よく言われる「最終的には自分だけが頼り」みたいな。

かくいうわたしも、プレオープンの前日に「オーイ、いよいよじゃのー、やってるー?」ってプラッと立ち寄って、ヒカルをものすごく困らせたひとりではあるのですが…。
とにかくヒカルは、グランドーム下関 のオープンをしっかり乗り切ることができたようです。

ヒカル本当にお疲れさまでした。

まぁまだまだ、グランドーム下関 は始まったばっかりで、これからだろ!ってとこなんですが、ひとつのフェーズとして、近くでヒカルの頑張りを見てきた応援団長としては、盛大に拍手を送りたいと思います。

ヒカルマインドの接客術

さて、プレオープンからずっと グランドーム下関 にほぼ住み込みのようにして滞在していたヒカルには、そのことによるメリットもたくさんあったようです。
最大のメリットは、実際に グランドーム下関 を利用されるお客様の生のリアクションを見ることができた、ということです。

ドームの入口のドアを開けた瞬間の「ウワーッ‼️」っていう歓声、食材を配膳した時の「ゥオォォォ!」っていう雄叫び、大ハシャギするお子さん、写真を撮りまくる若者…

ヒカルの苦労が報われ、疲れを吹き飛ばす、お客様のリアクションが連日バンバン連発したことでしょう。

でもこれは、お客様のリアクションが「ヒカルに」もたらしたメリットですよね。
お客様のリアクションが グランドーム下関 にもたらすメリットは、リアルな状況把握と今後の改善に向けた方向性の確認です。つまりフィードバックですね。

例えばヒカルは、グランドーム下関 を関門海峡につくろうと決めた時から、この土地の「風の強さ」や「船・車の音」っていうのは グランピング を楽しむために「絶景」や「利便性」とのトレードオフになることは当然意識していて、マイナスなポイントについては設計の段階でできるだけ排除できるよう、ハード面での工夫を凝らしてきました。

道路に面した位置に、横長の管理棟を配置したり、サイトとサイトの間の仕切りに、目隠し効果と風除け効果のバランスを考慮したり…。

それでも完全に強風や音を排除することはできないので、ヒカルが最後の最後にとっている手段がとっても素敵なので紹介します。

それは、お客様が到着して、受付の時、最初に

「ここは関門海峡、潮の流れの速さも有名だけど、風が強いことでも有名です」

海の交通の要所でもあり、車で本州と九州を行き来するためには必ず通らなければならない場所なので、大きなコンテナ船やトラックがひっきりなしに通ります」

と説明したうえで、

それを体感していただけるのが、グランドーム下関 に宿泊する 醍醐味 です

と、強風や、忙しい海陸の交通 をまるでアクティビティのひとつかのように伝えているそうなんです。

そうすると、もしも強風が気になってなかなか寝付けなかった人も、「強風 = アクティビティのひとつ」と捉えていれば、

「イヤー、昨夜はさすがの関門海峡の風だったね…! 最初はこれ寝れるか…!? って思ってたけど、なんとか打ち勝ったみたい。いつ寝たのか覚えてないよ!」

みたいな朝の会話ができるかもしれません。そしたらきっとヒカルはこれに

「エッ?昨夜はなかなかの風でしたよ、わたしも皆さん寝付けるか心配していたのに…お客さんもう下関に住めますね!

みたいな返しもできるでしょう。

不便を楽しむ」っていうのがキャンプやアウトドアの醍醐味であるように、グランドーム下関の環境も楽しみましょう!っていう雰囲気が、醍醐味として根付いてくれるといいですね…!

ちなみにこのエピソード、何が素敵って、関門海峡の風や海陸の往来の激しさを、ヒカルが本当に「醍醐味」と捉えていることです。

ヒカルの下関愛を表現した施設が グランドーム下関 なんだということを実感できるエピソードでした。

ヒカルの体調管理法

1ヶ月間、ハードスケジュールで働き続けたヒカルは、さすがに体調を崩しそうなときもあったようです。
ヒカルが倒れてしまったら グランドーム下関 の全てがコケてしまいます。

日頃から体調管理に気をつけているヒカルは、自身の体調の変化に敏感です。

例えば、「アレ?ちょっと喉が痛いかな…?」と感じたとします。わたしなら、その程度だったら「乾燥してるからな…」と安易な判断で油断して「様子を見る」という選択をしてしまいがちです。

ところが、絶対に倒れられないタイミングのヒカルは、箱に入って陳列されてる栄養ドリンク、ありますよね?金色で文字や模様がかいてある、メチャメチャグレードの高いヤツ、アレを飲んで 散歩する というスタイルで、ちょっとの体調不良は整えることができていたようです。

イヤ、決しておすすめはしません。「ちょっと喉が痛いかな…」というタイミングで医者に診てもらうのがベストです。わたしのように油断したりすると、そこからパタパタパタっと悪化するパターンもよくあります。

ただ、ヒカルのような アクティブが服を着て歩いているような人間は、ちょっと良質なブドウ糖とビタミンを入れて軽く散歩して刺激を与えることで、身体の方が「イヤイヤ…体調悪くないじゃん!」とアクティブモードに切り替わるのかもしれません。

だから、ヒカルは健康を維持する目的としても、関門海峡を母校の豊浦高校方面に向かってランニングするというメソッドを取り入れています。

これは単純に 忙しいときこそランニングしたらスッキリするよね、っていうヘルシー思考なだけではなく、ヒカルのとっては関門海峡は パワースポット なので、部活のランニングコースを思い出しながら関門海峡沿いを走ると力がみなぎってくるという、実にヒカルらしい背景のあるメソッドなんです。

ランニングが趣味の方は、グランドーム下関 にご宿泊の際は、ヒカルのように関門海峡を眺めながらのランニングオススメします。
グランドーム下関 の目の前の道路は、毎年11月に開催されている 下関海響マラソン のコースにもなっていて、わたしも過去に7回参加して走っているのですが、アップダウンがないうえに、歩道も十分に広いので、非常に走りやすいです。
そしてなにより、真横に広がる関門海峡の景色を眺めながら走るのは最高に気持ちがいいです。特に朝と夕方はオススメですね。

ヒカルは グランドーム下関 をベースとした、施設もまちも盛り上がるイベントやシステムを考え、全国に展開できるモデルを作り上げることを目標にしています。

偶然にもこれはわたしの まちづくり の目標、

豊北町(下関)から日本中の過疎・少子高齢化に悩む自治体に、地域活性化モデルを提案すること

と同じ方向を向いており、今年はヒカルとふたりでいろいろと楽しいことが企めそうです!

これからのヒカルとわたしのトークにぜひご注目ください!

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